OVERVIEW施設概要
宇都宮駅東口に、
交流と賑わいあふれる交流拠点施設が誕生。
特徴
- 改札口からメインエントランスまで徒歩約2分と駅直結の全国有数のアクセス性
- 2,000人が収容可能な平土間の大ホールを備えた北関東初の会議中心型のコンベンション施設
- 小規模な会議から大規模な学会までの多様な用途の催事に対応可能
- 新国立競技場の設計者である隈研吾氏を含めた設計企業体による大谷石を活用した宇都宮の顔となる魅力的なデザイン
サスティナブルな取り組み
建築
断熱性の高い建築資材(Low-E 複層ガラスなど)や地元の特産品(大谷石)、木材を積極的採用し、施設の省エネルギー化を促進し、環境に配慮した優れた建物となっています。
太陽光発電設備
屋上に太陽光パネルを設置し、施設内の電力として活用しています。 また、再生可能エネルギーの発電により災害時の電源供給を行うことができます。
照明設備のLED化
施設内の全照明を環境負荷に配慮したLED照明を採用し、エネルギー使用量の大幅削減に取り組んでいます。
人感センサー
施設内のエスカレーターは人感センサーが利用者を検出し、利用者のいない時には動作を停止する省エネルギー運転設定となっています。
太陽光追尾型採光システム (Himawari)
太陽光をそのまま照明として利用できる画期的なエコ照明「Himawari」を導入しています。
交流広場に集光機を設置し、集めた太陽光をそのまま施設の一部の照明とし引き込みます。快適で環境に優しい光環境を提供しています。
地下水や地中熱を補助熱源として活用した空調機
1階小会議室の一部では、地下水や地下中熱を補助熱源として活用した空調機を採用し、エネルギーの効率化を図っています。
再生可能エネルギーによる電力の供給
実質的にCO2排出量がゼロとなる再生可能エネルギー由来の電力を供給するプラン全電源平均電力に、FIT非化石証書(トラッキング付き)および再エネ指定の非FIT非化石証書(電源属性情報有り)を組み合わせたRE100対応の実質的な再生可能エネルギーメニュープラン※1を導入しています。
※ 東京電力エナジーパートナー株式会社「グリーンベーシックプラン」
積極的な緑化
交流広場「宮みらいライトヒル」において、高木、低木や芝生を積極的に導入し、ヒートアイランド化を抑制しています。
来訪者に環境に優しい木陰を創出しています。
雨水・中水の活用
交流広場「宮みらいライトヒル」に設置してあるトイレや植栽への潅水には、雨水や中水を利用しており、水資源の効率化を図っています。
地下水の活用
1階交流広場「宮みらいライトヒル」に設置する噴水は、地下水を循環して活用しており、水資源の効率化を図っています。
レジリエンストイレ
1階交流広場「宮みらいライトヒル」のトイレに「レジリエンストイレ」を採用しています。
災害時や断水時には洗浄水量を5ℓから1ℓに切り替えて使用することができます。
宮の泉
マイボトルに無料で補充できる給水スポットがございます。
水分補給による熱中症対策や、増加傾向にあるペットボトルの使用量削減も期待され、環境にやさしいライフスタイルにつながります。
施設サイン 多言語化・ユニバーサルデザイン文字
施設内のサインには、日本語のほか、英語・中国語・韓国語・ピクトグラムによる表示をしています。海外からの利用者にも不自由なくご利用いただけるよう配慮されています。
各部屋の入口、利用予定表の文字は「ユニバーサルデザインフォント」を使用しており、視認性を高めることで来館者が読みやすいよう配慮しています。
サスティナブルな懇親会のご提案
懇親会等において、本来廃棄される食品を資源として活用するサーキュラーエコノミーメニューのご提案が可能です。
また環境や社会に配慮した「エシカル消費」促進に向けた発泡酒のご提供も可能です。
概要
- 所在地
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栃木県宇都宮市宮みらい1-20
- 階数
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地上4階